2006年06月16日

記憶妨害遺伝子は「学習」で減少

記憶を妨げる遺伝子の数は記憶を高める遺伝子より数十倍多いんだそうな。
でも、学習で半減するそうな。


よくできてるというか。。。




しかしこの実験、貝で調べられてるって言うのが何ともいえない。




ヨーロッパモノアラガイという貝を使って調べたらしい。

この貝の脳は構造が単純で、
細胞数もヒトの1%以下の数十万個と少ないため、
どの細胞が記憶にかかわっているのか調べやすかったんだとか。



実験では、貝が好きな砂糖水と、貝が嫌いな苦味のある塩化カリウム水を
15秒間隔で10回、交互に与えた。


すると、貝は砂糖水の次に塩化カリウムが来ることを学習し、
砂糖水が与えられてから15秒後には口を動かさなくなったらしい。



そして、学習前後で反応が変化した細胞を特定し、
その細胞で働いている遺伝子の数を調べた結果、
記憶力を抑える遺伝子だと言われる「CREB2」が
平均約300個存在していたのに対し、
記憶力を高める遺伝子だと言われる「CREB1」は数個しかなかった。


そのCREB2は学習で約150個に半減したが、
CREB1の数に変化はなかったんだとか。


今までに、CREB1、2が記憶にかかわることは知られているが、
それぞれの遺伝子の働きが学習によってどう変化するかは解明されていなかった




逆に、間違ったパターンだった時、
すなわち砂糖水を与えられた後、誤って口を動かす回数は、
目覚め直後の午前中に訓練した方が午後に比べ半分に減り、
朝型の学習効率が高いのでは?って感じだそうな。



ま、しょせん「貝」のお話ですけど。

http://www.mainichi-msn.co.jp/science/photojournal/news/20060607k0000e040093000c.html
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